荒谷竜太の雑学トリビアブログ

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荒谷竜太 虎の巻の意味とは?

荒谷竜太です!

本日の気になる雑学は虎の巻の意味についてです。

言葉自体は知っているけど何で動物の虎なのか知っている方はあまりいないと思います。

 

虎の巻の意味とは

虎

今までに虎の巻という言葉を使ったことありますか?
ではその虎の巻は一体どのような意味を持っているのでしょうか。

虎の巻とは

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虎の巻とは簡便な学習参考書のこと。

虎の巻とは秘訣などが記された書または簡単で便利な学習参考書のことを言います。
秘伝書と呼ばれている書物も虎の巻と同じ意味を持っています。

虎の巻は兵法書

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虎の巻は中国の兵法書六韜(りくとう)」から由来。

古代中国の兵法書の「六韜」は「文韜(ぶんとう)の巻」「武韜(ぶとう)の巻」「竜韜(りゅうとう)の巻」
「虎韜(ことう)の巻」「豹韜(ひょうとう)の巻」「犬韜(けんとう)の巻」の全6巻からなります。

その6巻の中の1つ「虎韜の巻」から虎の巻が来ているのです。

虎韜の巻から虎の巻へ

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虎韜の巻は戦い分野の秘伝書という意味を持つ。

虎韜の巻には平野部における戦いの際の戦略・戦術・武器の使用方法などが記載されています。
その虎韜の巻から出た「虎の巻」という言葉は元々、兵法の秘伝書という意味で使われていたことが転じて
教科書を解説した学習参考書の意味を持つようになりました。

以上、虎の巻の話でした。

荒谷竜太でした。

荒谷竜太 白髪を抜くと増える? 荒谷竜太

荒谷竜太  白髪を抜くと増える? 荒谷竜太

荒谷竜太です。

「白髪を抜くと増える」という言葉を耳にしたことはないでしょうか?

ふと気になってみたので調べてみました。

 

白髪を抜くと増えるといいますが、本当でしょうか?

あるカツラを販売している会社によりますと、白髪を抜くと増えるというのは、俗説なのだそうです。

髪の毛の色は、毛根で作られるメラニン色素の量によって決まるそうで、この色素が多ければ黒色の髪の毛になり、少なくなると茶色、金色と薄くなっていくそうです。

そして、なんらかの理由によって、色素が作られないまま生えてきた毛が、白髪になるのだそうです。一度、色素を作らなくなった毛根からは、次回も同じように白髪が生えてくるのだそうです。

このように、同じ毛根からまた白髪が生えてくるので、増えていると感じるのかもしれないのだそうです。

ちなみに、日本人の平均的な白髪の発生年齢は、男性で34才、女性で35才。頭髪の半分が白くなるのは、男性で55才、女性で54才と言われているのだそうです。

参考文献:『雑学特ダネ新聞』 / 読売新聞大阪編集局 (212)

 

こういうことなんですね・・・

まさか毛根からは同じ白髪が生えてくるとは・・・

いろいろ白髪の仕組みにしれて満足です♪

また次回、気になる記事ありましたらご紹介します!

荒谷竜太でした。