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荒谷竜太 「真実の口」の制作秘話

皆さまこんにちわ。荒谷竜太です。
本日は、「真実の口」の制作秘話についてお話しさせて頂きます!

真実の口の本来の製作理由

真実の口

イタリアの首都ローマにある観光名所の1つである「真実の口」ですが
今でこそ観光名所となっていますが昔は違いました。

元々○○だった

マンホール

真実の口は元々マンホールの蓋だった。

まだキリスト教が浸透していない頃の古代ローマの神の1人で
その当時は神秘性もなく、ただ単に排水溝の蓋(マンホールの蓋)として作られていたのです。

蓋から飾り物へ

真実の口

法王によって飾られるようになった。

マンホールの蓋だった真実の口ですが中世時代は教会の外に置かれるようになりました。
そして1631年にバルベリーニ家の法王によって教会の廊下に飾られるようになったとされています。

一気に知名度を上げてくれた映画

ローマの休日
引用元:wikipedia「ローマの休日」

真実の口の知名度を一気に上げたのはローマの休日

世界的な大ヒットした有名な映画「ローマの休日」のワンシーンで
突然手が引きずり込まれるという有名なシーンで真実の口の知名度は一気に上がったとされています。

実はそのシーンの演技はアドリブでそのようなハプニングが起こるというのは台本にはなかったようです。
詳しくはwikipedia「ローマの休日」を見てみよう。

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以上、真実の口の本来の製作理由でした。

マンホールだなんて誰が想像したでしょう!?

ローマの休日」で一躍有名になった"真実の口"ですが、

当時は国を挙げて有名になるとはだれも思わなかったでしょうね~

以上、荒谷竜太でした。