荒谷竜太 ペンギンの足がマイナス50℃でも凍らない理由
皆さまこんにちわ。荒谷竜太です。
本日は、ペンギンの足がマイナス50℃でも凍らない理由についてお話しさせて頂きます!
ペンギンの足がマイナス50℃でも凍らない理由
マイナス40℃にも50℃にもなる南極。その極寒の地
南極で生活するペンギン。
体を見る限り、羽毛でびっしり覆われていて防寒対策は
完璧なように思いますが足には羽毛が生えていない。
なのに、ペンギンは氷の上を平気で歩くうえにペンギン
の足はニワトリと違い、水かきが付いているので
平べったく、氷の冷たさが余計に伝わって凍傷になるような
気がしますが凍傷にはならない。ペンギンの足は、なぜ凍らないのでしょうか?
ペンギンには、汗腺がないので汗がでません。なので、足が
氷にくっつく事はありません。
よく、ペンギンの足は熱交換器のような仕組みになっている
と言いますが、エアコンでも製造していない限り、熱交換器
の意味自体よくわからないと思います。
( 熱交換器については、エアコンメーカーのHPを参照
して下さい。)ペンギンの足には、動脈と静脈が密集していて心臓から
流れてきた温かい血が冷たい血を温めて、また心臓に戻す
という事を行います。
そして、ペンギンの足の温度は低いので氷が溶けず凍らない
ようになってます。
何やら難しい言葉が。。。
とにかくペンギンの足は氷の上でも生活できるよう、
様々な仕組みがあるのですね~
自然とそのように進化したのでしょうが、
本当に不思議ですね!
以上、荒谷竜太でした。